安曇野の春 記録、写真 山口 浩 記録メニューに戻る 開催日時:2008年4月24日(木)~26日(土)

 一昨年に続いて3回目の春の安曇野撮影会。新たに陸郷や立屋の桜が対象に加わった。
今年は春の到来が早く旧穂高町周辺は既に葉桜だったが、大町周辺は満開。立屋の桜は今を盛りに咲き誇っていた。

参加者 :石原、西田、松本、宮嶋、山口、他にゲスト1名、岩橋先生
行程  :穂高駅集合→小倉→大町霊園→民宿ごほうでん(泊)
     →池田町陸郷→小川村立屋→白馬村周辺→大町霊園→民宿ごほうでん(泊)
     →姫川源流→大町→解散

 

 

(4月24日:小雨)

 午後12時半から13時半にかけて穂高駅に全員が集合。天気予報通り途中の諏訪辺りではかなりの雨だったが、ここ穂高は曇り時々小雨の状態だった。車窓からの眺めではソメイヨシノはすっかり葉桜の様相だったが、枝垂れ桜が多少遅いのを期待していた。
先生と松本さんの車に分乗して取りあえず「民宿ごほうでん」に向かい、荷を預けた後、偵察がてら小倉の枝垂れを求めて出発。
 小雨降る中、探し当てた小倉の枝垂れ桜は畑越しに立派な姿を見せていたが、残念ながら既に半分葉桜状態。雨にも煙り写真的にはどうにもならない姿だった。近くにもう一本立派な枝垂れを見つけたがこれも同様。それにしても毎年のように来ていながら、この立派な枝垂れを見落としていたとは・・。
その後大町へ移動。豊科と大町に温度差があるとも思えなかったが、こちらは満開。山岳博物館の右手にある大町霊園の桜は鹿島槍ヶ岳を背景に雪山と桜の絵になる場所だが、雨では仕方がない。この日はこれで終了。17時半、「ごほうでん」に戻る。「ごほうでん」は10年ほど前に建てられたそうだが、30cm~40cmもありそうな太い柱と梁で組まれた立派な古民家風の建物で蕎麦やを兼ねている。一方、部屋はベッドのツインルームで、そのアンバランスも面白くなかなか良い宿だ。
 19時、夕食。ビュッフェスタイルの和食でこれも評判が良かった。20時から21時半まで持ち寄りの作品の講評会。10時就寝。

(4月25日:曇り時々晴れ)

 6時半に朝食を取り、7時45分に出発。池田町の一山越えた山深い陸郷に出掛ける。箱庭のような山の窪地の周囲に自生の桜が多数あって、満開の時はさぞかし桃源郷(桜源郷?)となるであろう所だ。つまりは既に時期を過ぎ萌黄色の新緑が眩い季節になっていたと言うことだ。犀川側が見渡せる峠状のところからは、遠方に尾根が崩落してできた面白い地形もあり、光が差し込むのを待って時間を費やしてしまった。(8時30分~10時15分)次は山裾を北大町へ向かい、東に折れて美麻村を通って小川村の立屋にある樹齢300年の桜を撮りに行く。立屋の桜と言ってそこそこ名のある桜のようだが、皆始めての所だった。(11時に到着)  樹齢300年の桜は立派ながら写真にはなりにくく、一方、所在の農家が丹精こめて育てている大きな枝垂れ桜とその子・孫の桜が見事だった。上の畑から眺めると遠方にアルプスも浮かんでなかなかのアングルだが、この日は陽光燦々ながらフェーズが掛かって薄っすらと見える程度。ひたすら桜に焦点を合わせるだけだった。それでも13時までじっくり2時間掛けて撮影を楽しんだ。
 遅い昼食を ぽかぽかランド美麻 で取って白馬へ向かう。狙いはコブシだったが、残念ながら花付きが少なく空振りに終わる。再び大町へ戻り、傾いた陽光に映える大町霊園の桜を撮る。アルプスはやはりフェーズの中ですっきりしない。ここで今日中に帰らなければならない山口は大町駅へ送ってもらい帰京の途につく。(ここまでの記録山口、以降は西田さんのメモにより作成)
残ったメンバーは夕日の差込まで粘った後「ごほうでん」に戻る。松本さんもこの日で離脱、残るは生徒4人と先生の5人となった。一日動き回ったので講評会は無し。

(4月26日:曇りのち雨)

 天候はすっきりせず朝食後姫川源流のフクジュソウを求めて出発。昨年は雪の中だったのに今年はすっかり繁茂してしまって絵にならない。10時過ぎ撮影を打ち切り今回の撮影会を終了、先生に大町まで送ってもらいそれぞれ帰路についた。